正式にはインターフォンと言うのだろうか。門柱に設置されている子機と室内に取り付けてある親機との間で会話するシステムである。我が家のシステムは、凡そ25年間使用しており随分と調子が悪くなってきたのに加え、画像なしの音声だけのシステムである。
今は、テレビドアフォンと名付けられたインターフォンが主流で、音声だけのものはほとんど見ない。
現在販売されているテレビドアフォンは、大別すると、有線式と無線式の2つがある。
無線式のは、配線が不要なので設置が楽であり、素人でも取り付けが可能である。
しかし、店頭で動作を確認すると、応答が遅く、子機側で何かのジェスチャをしても、親機には1秒か2秒遅れて表示される。このため、親機・子機間の応答が間延びしてしまい、使いづらいと感じた。
その上、無線では伝送量が少ないためか、親機側のディスプレイのサイズが3.5インチと小さい。訪問者の顔を確認することが困難なほどである。だから、無線式の採用は断念した。

3.5インチはこの大きさになる。ディスプレイ部分が小さく、顔の認識がし辛い
これに対して、有線式のシステムは、ケーブルを使用しているので伝送量を多くとる事が出来、ディスプレイも5インチ、7インチと大きなものを使用している。それでいて応答も速やかである。ただ、親機と子機の間にケーブルを這わす必要があり、工事が必要となる。
しかし、既存のドアフォンがある場合、それに使用しているケーブルを利用できるなら、工事が不要になり、簡単に済むらしい。
それで、我が家は、有線式のテレビドアフォンに交換することに決めた。昨日、近所に新しくできたケーズデンキへ出向き、相談して交換を依頼した。
それにしても、テレビドアフォンを含め全費用はかなり高めになった。高くなった理由は、1に、ディスプレイのサイズである。もう1つは、親機以外に室内子機を付加したことである。この2つで、数万円アップする。
5インチだと、このサイズになり、ディスプレイが大きい。顔の認識もしやすい
元々、店頭で見るテレビドアフォンは、1万円前後、高くても2万円程度である。私もその程度の費用を考えていたのだが、購入したテレビドアフォンは、ディスプレイが5インチ、室内子機付きのタイプで、工事費用を含めて当初予算の3倍近くかかることになった。使い勝手の良さを考えるとやむを得ないのだろうけど、それにしても、高い。
どうも、量販店は、グレードの低い非実用的な安物も店頭に置き、安さをアピールしているように思える。そして、複数のグレードを用意していて、実際に購入するとなると実用的なグレードを選択させるようにしていると感じた。もう少し良心的な広告、販売をしてほしいものだ。

