今日(11日)、大阪で蝉が鳴き始めた。やっと、夏がやってきたという感じがする。
セミは7年間、土の中で暮らし、1週間だけ地上に出てきて、生活し、卵を産んで亡くなるそうである。
何故7年間なのかは、何処かの書籍で読んだが、セミの種の保存のため、素数年に一度成虫になることを選んだそうである。全ての蝉が土の中にいる年数は7年というわけではなく、7年、11年、13年、17年・・・・と言うようにいろんな素数年、土の中にいる蝉がいるそうだ。
これが種の保存に寄与している理由は、もし、土の中にいる年数が素数でなければ、2種の蝉が同時に成虫になる年度は2種の蝉の土の中にいる年数の積にならず、約数を含む分少なくなる。すると、土の中にいる年数が異なる蝉が同時に成虫になる間隔が短くなり、それだけ、危険度が増す。セミはカマキリやキリギリスなどの昆虫の他、蜘蛛、鳥などに捕食される。同時に成虫になる年の間隔が少なくなれば、それだけ、捕食される危険度が多くなり、生存に不利である。そこで、セミは素数年土の中にいる選択をしたようである。
でも、私は、これと少し違う考えを持っている。適者生存ともいうべき考えで、セミが最初に発生した段階では、土の中にいる年数は、素数に限らず、いろんな整数年あったと思う。でも、土の中にいる年数が異なるセミが頻繁に同時に成虫になると、捕食される回数が多くなり、セミの数が激減する。それで、素数年以外の年数地中にいるセミは、数が減り、やがて途絶えてしまった。残ったのは、一番捕食頻度の低い素数年地中にいるセミだけ。
結果は、素数年の蝉だけという同じ結末になる。
でも、日本にいるセミは地中にいる年数が7年以外のものもいるのだろうか?もし7年のセミばっかりだったら、別に7年でなくても8年でも、9年でも良い筈だ。7年の根拠が無くなる。おそらく、7年以外の素数年地中にいるセミもいるのだろう?もう少し調べてから書くべきだったかな?
