最近、量子コンピュータとか、量子暗号とかいう言葉をネットやテレビ、書店でよく見かける。
以前から量子コンピュータに関する書籍は読んでいるのだが、今一、その構成、概念が分からなかった。結局、量子コンピュータは現在主流のノイマン型コンピュータとどこが異なるのか?量子コンピュータというから量子を用いているのか?等々、殆ど何もわかっていない状態だった。以前に読んだ書籍では、そのことが明確に解説されてはいなかった。
それでも、現在、世界中の先端企業が、量子コンピュータの研究に着手していて、特許出願も活発になされている現状からして、量子コンピュータについて何も知らないのでは、時代に取り残されるという焦りがある。
そこで、先日、jUNK堂書店へ行った際、量子コンピュータについて書いた書籍を何冊か見てみた。その中で、初心者にわかりやすく、それでいて、量子コンピュータの仕組み、構成を詳しく解説した書籍を見つけた。
書籍名は、「量子コンピュータの教本」である。著者は、湊 雄一郎 氏である。

書籍は電車の通勤途上で読むことにしているので、まだ、60ページ程度しか読んでいないが、量子コンピュータの仕組みが理解できた。
この書籍は、インプレス社の発行する「いちばんやさしい教本」シリーズの一冊で、読むのに挫折しない書籍を目指しているそうだ。
量子コンピュータの中身の解説、計算の仕方等、既存のコンピュータとどう異なるのかが簡単にわかる。さらに、何故、量子コンピュータは超電導や冷却装置が必要なのかが良く分かった。

兎に角、安直に読めて、内容をよく理解できる書籍である。是非、一読をお勧めする。
