今年の冬は好天の日が多く、雨や雪がとても少ない。お陰で、ワンちゃんの散歩は傘やカッパが不要である。
しかし、例年は雨天の日が多く、雨対策が必須である。冬季に雨が降ると、寒さ対策で厚着せざるを得ない上に、更にカッパを着なければならず、散歩に出かける前の支度に大変時間がかかる。
加えて、散歩中、雨が激しいと、カッパのどこかから雨が内部に侵入し、衣服を濡らし、とても寒く、不愉快な思いをする。
私はワンチャンの散歩は1時間ほど歩くので、雨の侵入はとても我慢が出来ない。それで、雨が侵入しないカッパが必須である。
以前、そういったカッパは存在しなかったが、数年前にとあるショップで発見し、利用している。
今日は、雨の侵入しないカッパの紹介をする。

写真のカッパが防雨構造のカッパである。特徴点を上げてゆくと、先ず、上の写真に見られるように、首周りの襟の立ち上がりが高いことと、フード(帽子)との重なり幅が大きいことである。
襟の立ち上がりが高いので、首周りからの雨の侵入がかなり抑えられる。また、フードとの重なり幅が大きいので襟まで雨水が達したとしても、フードと襟の隙間を駆け上がることが出来ず、雨水の首への侵入が効率よく防止される。
その上、襟にもボタンが設けられていて、そのボタンを留めると、首周り全体を襟が覆うこととなり、防水がより確実となる。

カッパ前面の中央は、チャックで閉じて、その上からボタンで閉じるという2重構造になっている(上の写真参照)。

上記2重構造で特筆すべきは、チャックを覆う、ボタン雌が取着されている身頃の右端に、下の写真に示すように折り返し部が設けられていることである。
この折り返し部のおかげで、ボタンとボタンの間から雨水が侵入してきても、折り返し部でそれ以上の侵入をストップされることになる。確実な防水構造が実現されている。


上の写真は、カッパ前身頃(マエミゴロ)に設けられたポケットであるが、ポケットの口部が身頃から離れて上方に延長されている。そのため、ポケットを閉じると、自然にポケット口部が折り返されることとなり、雨水の侵入が防止される。雨天時に、ポケット内に水が浸入すると、内部に収納している物が濡れ、不愉快な思いをすることがあるが、このカッパではそれすらも防止できるのである。

最後にカッパの腕部であるが、下の写真に示すように、腕先端側が内袖と外袖の2重構造になっている。内袖にはゴムで口を閉じるようになっている。
通常のカッパでは、腕先端は1重である。そのため、雨水の侵入は避けられないが、本カッパはそれすらも防止できる。

以上で、雨水侵入対策の講じられたカッパの説明を終わるが、このカッパの購入店は、ワークマンである。最近ワークマンはとてもアイデア商品が多く、見る価値がある。興味のある方は、最寄りのワークマンへ出かけてみてください。
なお、上で説明したカッパは、上下合わせて5千円前後だったと記憶している。
