シカゴカブスの今永投手が米国時間9月4日、対パイレーツ戦で12勝目をあげた。アッパレである。
今永(昇太)投手は今年、日本の野球チームDeNAからポスティングシステムを利用し、米メジャーリーグ、シカゴカブスへ移籍したばかりである。
初年度なのに、もう12勝を獲得した。このまま今期一杯活躍すると、15勝に到達するかもである。

身長は179cmと米国では小柄でありながら、得意の直球で三振を取り、今年の新人王候補、更にはサイヤング賞候補と期待されている。
得意の直球は、速さ150㎞弱と平凡ながら、ボールの回転が2400回転以上と速く、そのためバッターの近くに達すると浮いてくるようである。浮く量が常識離れしているので、MLBのスラッガー選手も空振りしてしまうようである。だから、三振取得率が高いし、バットに当たっても、外野フライにしかならないようだ。ピッチャーが投げた球筋を見て、バッターがバットを振った時には、ボールがさらに上に浮いているので、空振り、或いはボールに当たったとしても、ボールの下を叩き、フライになるそうである。
今永投手の得意なボールはこの直球以外に、バッターのところで急降下するスプリッターもあるようだ。上記2つの球種が同じ腕の振り、高さから出てくるので、読み違いも多く、ボールにバットを当てるのが至難の業であるそうだ。

その今永投手が、9月4日は、7回まで投げて、ノーヒット、ノーランであった。8回、9回は他の投手が投げたが、何れもノーヒット、ノーランであったようだ。結果、ピッチャー3人ではあるが、ノーノーゲームを達成したようである。
今年、日本から米国チームに移籍したのは、今永投手のほかに、オリックスのエース、山本投手がいた。人気、評判はもちろん山本投手が上で、今永投手はあまりいい評価はされていなかった。
ところが、山本投手は途中5月ころから故障リストに入り、まだ登板の機会がない。対して前評判の低かった今永投手は、先発で投げて12勝3敗と絶好調である。米国マスコミでも、今永投手は大変な人気で、ユーチューブに沢山登場してくる。大谷翔平に次いで人気がある。

私は、判官贔屓を旨とするので、今永投手を見守っており、勝利投手になれば、何度もその試合をユーチューブで見て応援をしている。
今日はここまで
