虚偽表示にならない?

晩酌で飲むお酒は、ほどんどネットショップで購入する。先日、ウイスキーとワインが残り少なくなったので、それぞれ4本ずつ注文した。

翌日から、注文品が続々と配達されて来た。店頭で購入する場合であると、ウイスキー4本を一箱に、ワイン4本を一箱に梱包してくれるが、ネットでは、ウイスキー、ワインとも1本ずつ箱に梱包して送ってくる。ただ、同じウイスキー4本、ワイン4本であると、ウイスキー4本を一箱に、ワイン4本を一箱に梱包して送ってくれる。今回の購入は、ウイスキー、ワインとも1本ずつ種類が異なっていた。

それで、自宅に届いたのは、ウイスキーとワインを1本ずつ梱包したものが計7箱と、大きな梱包が一箱だった。最後の大きな梱包が気になったので、開けてみた。すると、なんとワイン12本が入っていた!!!

吃驚してパソコンに残っている注文メールを見てみると、確かに送られて来た商品名のワインは注文していた。でも、私は同じワインを12本も注文した覚えがないので、更に調査を進めた。注文したネットショップを閲覧し、商品名を入力してみた。すると、そのワインの表示ページが現れた。

表示ページを見ると、そのワインを1本撮影した画像が掲載されている。12本入った画像は見当たらない。価格は6500円である。私の飲むワインの価格帯に該当している。だから、通常は、ワイン1本の価格だと考える。

でも、確かに12本届いたので、そのワインを表示しているページをつぶさに見てみると、画像ではなく、文字で12本と記載されていた。記載は小さな文字で目立たない状態であった。これでは、よほど慎重な人でないと、12本詰めとは分からない。私は、虚偽表示ではないかと咄嗟に考えたが、それでも、文字で12本と書かれてあるので、明らかな虚偽表示行為とは認定されないかもしれない。

ネットショップでは、画像を見て商品を選び、更に産地、品種、度数などなど、商品の特徴を説明文で読み、購入を決定する。1本売りか、12本詰めかは画像で表示するのが一般的である。今回の商品は、明らかに通常の掲載方法と異なっている。詐欺の意図が感じられる。しかし、犯罪行為として立証するには弱い。

それで、虚偽表示で争うのは控え、今度は、ワインを返却することを検討した。そのネットショップから返却の手続きについて調べてゆくと、商品がお酒の場合、間違って注文したのが原因であると、返却は認めないと記載されていた!!  万事休すである。

折角検討したが、仕方ない、諦めざるを得ない。

今回得た訓戒・・・ネットでの購入は、十分慎重に!! 絵に騙されるな!!チャンチャン

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