トランプが米国大統領選当選、斎藤元兵庫県知事が、同県知事選で再選。
投票日直前までのマスコミの予想は、米国大統領選は、ハリス副大統領が優勢となっていた。兵庫県知事選では、稲村尼崎市長が優勢となっていた。
結果、どちらの予想も外れた。
今朝、報道に関わっているマスコミのアナウンサーが、選挙前予想が大きく外れたことを話題に取り上げて、予想精度を高めなければならないが、マスコミにとって制約を遵守しながら、精度を高めるのが難しいと述べていた。少しぼやきだったかも・・。
そのマスコミの情報を見たり聞いたりしている私どもも、当然マスコミが優勢であると報道している候補者が当選するものと思っていた。結果、大外れで、少しばかりショックである。マスコミを信用していいのだろうかと思ってしまう。
さて、選挙戦で勝つのは投票者数が一番多かったからであり、それは当選者の支持者が一番多かったことを意味する。その判断が難しいとはどういうことだろう。
今は統計数学が進化しており、選挙者全員の投票行動を知らなくても、1000人か2000人、有権者の1割か2割の人数を無作為に抽出して、演算すれば、おおよその情勢が分かる筈である。当然マスコミは当落予想において、このシステムを使っている筈である。
それでも予想が外れるということは、サンプリング人数が少なすぎるか、抽出方法に問題があるのだろう。或いは、現在は無作為の抽出が精度を低下させるのかもしれない。
近年は、高齢者が多く、少子化のため、どうしてもサンプリングで抽出されるのは、高齢者が多くなる。このため、高齢者の投票動向に重きを置くこととなり、低年齢層の動向が軽んじられる傾向にあるのだろう。
しかし、これだけ予想が外れると、マスコミの役割を果たさなくなるので、国民、県民、市民は、マスコミを当てにしなくなる。これは、マスコミにとって致命的であり、存亡の危機である。
そろそろ選挙予想の精度を高めるための研究を真剣にするべきだとは思うが・・・。私見としては、踏み込み過ぎかな?今年の暑さで何か狂っているのかも???
