前回の釣りで、バッテリーの寿命が尽きた。かれこれ10年近くは持っていた。ボート釣りでは、水深100m程度を攻めるので、電動リールは必須である。だから、バッテリーは必須アイテムである。
それでこの間からネットで、釣り用バッテリーを探している。色々と沢山ヒットする。鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーまで電流容量の大きいものから小さなものまで、一杯ある。

でも、検索していて気が付いたことがある。それは、10年以上前までは、バッテリーメーカーは国産だったが、今ネット検索でヒットするバッテリーは、聞いたことのない企業名ばかりである。多分、中国とかベトナム、その他のアジア諸国の生産であろうと思える。
国産の、日本電池(GSバッテリー)、湯浅電池といったメーカー品は一つもない。国産のメーカー名としてあるのは、ダイワバッテリー程度である。ただし、ダイワは釣り具メーカーでバッテリーは中国かどこかの外国で作り、ダイワブランドを付けているに過ぎない。

ネットでヒットするバッテリーはいずれも、外観が良く、また電流容量も好みサイズのものがあり、思わず買おうかと思うのがある。でも、リチウムイオンバッテリーは、空気が侵入すると爆発する恐れがあるので、アジア諸国で生産した物は買いたくない。どちらかというと精密部品であり、ハイテク工場での生産でないと信用できない。だから、国産メーカー品でないと購入できない。
その点、鉛バッテリーは、それほど危険性はないし、ローテク技術での生産であっても使用はできると思う。しかし、国産のGSバッテリーといった老舗メーカーは沢山のノウハウを持っており、電池性能は信頼できるし、頑丈でもある。だから、矢張り、鉛バッテリーであっても、国産品を購入したいという希望がある。

ところが、上述したように釣り用バッテリーは、製造メーカーとして国産は皆無である。全てアジア諸国産である。技術を知っていると、購入に二の足を踏む。
どうしようかな?本当に思案中である。
国産のバッテリー会社はバッテリーを作成しているが、アジア諸国のバッテリーとの価格競争を避けているのだ。アジア諸国では生産しない、最新のバッテリーを生産しているのだ。用途としては、電気自動車とか飛行機とかである。最近では空気電池、個体電池等がある。
あ~~~あ、どうしようかな?釣用バッテリーは買いか待てか?待っても国産品が出てくる保証はない。
アジア諸国産のバッテリーを性能別に解説したページでも無いかな?今のままでは何時までもバッテリーの購入を躊躇せざるを得ない。
多分、釣り用バッテリーに限らず、釣り以外のバッテリーその他の電気製品も国産は少なくなっているのだろう。
日本なら、製造物責任が要求されるし、各メーカーとも製品の品質を高めるし烈な競争をしているので、製品のバラツキが少なく、購入者は高い満足感が得られるが、諸外国では、そういった要請が高くなく、製品としても出来不出来が存在するように思える。
日本も、自国製品が存在しない時代がやってきた。アメリカと同じだ。そのうち、日本は産業の空洞化が起こるのではないか?否、空洞化は既に起こってしまっているか?むしろ、円の流出が問題になるのか。

