出産、お悔やみ

自宅では京都新聞を取っている。私はあまり読まないが、女房が地元のニュースを見たいと言うので、朝刊だけ取っている。

その朝刊に、丹波版というページがあって、そのページの一角に、中丹地域において前日に出産した子供の名前、両親の名前を書いた出産欄と、前日に亡くなられた方の名前を書いたお悔やみ欄とが設けてある。

わが地方も、人口減少地域となっているので、日々の出産者数と死亡者数はどの程度の差があるか興味があり、ほぼ毎日、出産欄とお悔み欄とを見ている。

あまり人口減少についてうるさく言われてなかった10年程前では、出産欄、お悔やみ欄に掲載される人数は、出産者が多い場合もあるし、死亡者が多い場合もあり、左程目を引き付けられることはなかったと記憶している。ところが、昨年か一昨年辺りからだと思うが、お悔やみ欄に掲載される人数が、出産欄に掲載される人数を上回り、それがほぼ毎日なのである。

そして、今年になってからは、お悔やみ欄に掲載される人数が、出産欄に掲載される人数によりも、3倍ほど多いことが頻繁にあるのである。

市町村の人口は、(出産数+転入者数)だけ増えるし、(死亡者数+転出者数)だけ減る。両者の差が人口の増減数である。転入者、転出者数は不明だが、地方なので、転入者が転出者を上回ることは無いだろうから、上記したように、頻繁に、出産者数の3倍程度死亡者数があるということは、大幅な人口減が生じていることを予想させる。

出産欄、お悔やみ欄に掲載されている地域は、亀岡、南丹、福知山、綾部の4市である。この4市において、上記のように人口減が続いているのである。上記各市の人口動態に関しての国が発表したデータを下記リンク先に示す。

福知山市の人口推移は ⇒ こちら

綾部市の人口推移は ⇒ こちら

亀岡市の人口推移は ⇒ こちら

人口減少に関するwikipediaの記事は ⇒ こちら

最近思うことだが、散歩していて出会う人は殆ど老人だし、スーパーに買い物に行って出会う人も老人が多い。病院は老人ばかりである。若者は一体何処にいるのだろうと不思議に思う。ということは、人口減よりも、高齢化が一番の問題になるのだろう。

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