先日、阿部元首相が凶弾に倒れた。トップニュースであり、直ちに全世界に知れ渡った。勿論各国政府は、直ちにお悔やみを我が国政府に送ってきた。

これは外交上当然なされることで別に驚かない。私が驚いたのは、このブログにお気に入りブログとしてリンクを貼っている国内ブログと海外ブログである。
安倍元首相の銃撃事件のあった翌日のブログ記事は、海外ブログのブロガーは例外なく、お悔やみを述べている。

これに対して、国内ブログのブロガーは例外なく、全く事件について触れていない。国内ブログは、山登りであったり、カメラで撮影した画像をアップするブログであったり、いずれも趣味性の高いブログである。だから、趣味と関係のない出来事は、ブログネタにはならない。だから、上記凶弾事件のことは一切触れていないし、触れる必要が無いと理解できる。
対して、外国のブログは、日々の出来頃を書き綴ったものが大半である関係か、事件当日(翌日)の記載内容が、どのブログとも凶弾事件のお悔やみになっている。
海外ブログのブロガーは全て日本人である。外国で結婚して、日本国籍でない人もいるが、DNAは日本人である。
どうして海外に住むブロガーは日本国内で起こった凶弾事件に対して、ブログでお悔やみを言うのか?その理由を考えてみた。
主たる理由は、長期間日本を離れて住んでいるので望郷の念が強いからなのだろう。特に海外で居住する場合、自己主張をはっきりする必要があるので、それが癖になっており、お悔やみを述べるという行動に出たのであろう。
ついでながら、私のことであるが、凶弾事件当日及び翌日とも、お悔やみは書いていない。書いていないけど、心の内で、お悔やみを述べている。
国内に住んで居ると、阿部首相のこれまでの事件、「森友」、「加計」、「桜を見る会」の各事件、忖度問題等々、刑事罰にはなっていないけれども、首相の座を利用し便宜を図っており、その問題の決着もまだついていないし、決着する気が無いという狡さが感じられる。

だから、今回凶弾に倒れたけれども、過去の問題をそのまま残している以上、心の底からお悔やみを述べるという心境にはなれないのではないだろうか?そういうことで、国内ブログにお悔やみを述べたのが無いのであろう。
これに対して、海外に長期在住の日本人は、阿部さんに対するこれまでの国内の報道を知る機会が殆どなく、知っていたとしても、日本在住者ほど、阿部さんはズルいという感情を持っていないのだろう。だから、突然、凶弾に倒れたという情報に触れ、反射的にお悔やみという行動に出たのであろう。
と私は考える。ただ、上記の国内ブログ、海外ブログは私のお気に入りブログとしてリンクを貼っているブログであり、全ての国内ブログが全くお悔やみを行っていないわけではない。同様にすべての海外ブログが悉くお悔やみを言っている訳ではない。
微妙な問題なので、ご理解賜りますようお願いします。

