四方山話

四方山話=世間話と考えて、最近のトピックを書いてみる。

住んでいるところが団地である。団地は複数の小さなグループ(…台、…台というグループ)に分かれている。そして各グループは複数の組からなっている。各組は複数世帯からなっている。

そして、各組とも、世帯順に組長が選出され、1年間組長として組内世帯への連絡係りを務めることになっている。これは団地ができて以来、守られていて、各世帯とも嫌々ながら引き受けている。どうしても、その年の都合で、組長を務めるのが難しい場合は、組内の他の世帯の方に代わってもらうことができるが,代わってもらった世帯の方の組長番の時、自分が組長として勤める必要がある。

ところが、最近、それまでの組長のルールとは異なるルールが勝手に特定の世帯で実施された。どんなルールかと言えば、2世帯で1年間組長を務めるというルールである。組長のルールとして成文化はされていないが、組長は1世帯が1年間務めるというのが暗黙の了解だった。

だから、長年住んでいる者にとって、2世帯で1年間組長を務めるということは、なんとも理解しがたいのである。

2世帯で2年間組長を務めるのであれば、論理的一貫性は認められるが、2世帯で1年間組長とは、それまでの暗黙の了解ルールとの整合が取れないのである。

話はこれで終わりではない。2世帯で1年間組長を務めた当の本人が、翌年の組長への引継ぎ時点で、翌年の組長全員の前で、「2世帯で組長を務めた、問題があるなら、言って欲しい」と述べたらしい。その時、誰も異を唱えなかったので、了解されたものと理解し、平然と1年間だけ2世帯で組長を務め終えたらしい。

私はこのことを聞いて、2世帯で1年間組長を務めた人は、組長の法的性格をどう理解しているのか疑問に思った。どうも、組長は組の代表と考えているとしか思えないのである。

しかし、組長は毎年、順番に別の世帯の人が務めることになっており、組内で選挙して多数決で選ぶわけでない。単に、順番に回っていくものである。しかも、組長の仕事と言えば、回覧板で連絡事項を回したり、集金したりする、連絡係、御用きき係でしかない。だから、とても組の代表者としての性格は備えていないといえる。

組長の性格がこのように連絡係的なものであれば、翌年の組長全員が何も異を唱えなくても、それで、自分たちのやったルール無視の組長が組内全世帯に認められたという理由にはならない。

でも、問題の組長であった人は、翌年の組長から異論がなかったので、組全体で了解されたと思っているようなのだ。論理的破綻もここまでくると、間違いを指摘するのも馬鹿らしくなる。まさか、こんな考えの人が近くに住んでいるとは驚きである。こういうことが起こったのは、組長の性格、役割が全世帯で統一して了解されていなかったからである。何時の日か、組長会議、もしくは自治会で協議して組長の法的性格を明らかにする必要があると思う。

今日は、少しぼやきが入ってしまった。

 

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