先週金曜日(20日)、3連休の初日なので、買い物に京都市内まで出かけた。京都縦貫道に乗ると、京都方面行きの道路も丹後半島方面行きの道路も車両が多かった。3連休なので多くの人が出かけるようであった。これまで1月中頃から、コロナウイルスで平日も休日も自由に動けなくて、辟易としていたのだろう。みんなの思いが一致したのか、3連休初日は、久しぶりに見る混雑具合だった。

京都市内ではペットショップで用事を済ませ、ついでに買い物にと、5条通りにあるイオンへ行った。

最初私は、イオン内は人は少ないだろうと予想していた。いくら休みでも人ごみの中へ出かけるのは誰しも敬遠するだろうと考えたからだ。ところが、意に反して、イオン内は人が多かった。食品関係の売り場で買い物をし、レジで並ぼうとしたら、既に各レジとも10人以上が並んでいる。

それを見て、人と人との間が近すぎるので、危険を感じて、買い物をやめた。でもせっかく出かけてきたので、3階のレストラン街で食事をして帰った。レストランは一応客は疎らだったので、安心した。

帰路も9号線、京都縦貫道を利用したが、矢張り、混んでいた。

コロナウイルスは感染しても10日から2週間ほど発症しないようだ。ということは、この間の3連休の初日の混雑に起因した感染状況は、4月初めに現れることになる。道路での車の混雑は感染には影響しないが、行楽地での混雑状況、それにイオン等の店内での混雑状況による感染は4月初めにその効果が確認されることになる。どういう状況になるかとても心配である。

丁度、先日、東京都の小池知事が、今度の休日は出かけるのを慎むよう要請していた。なんでも、オーバーシュートが起こる重大局面を迎えたので、その対策らしい。

でも、東京、神奈川方面は先日の3連休、何も対策を講じていないので、4月初めはオーバーシュートに達しているかもしれない。どうなることやら、4月初めは、関西方面だけでなく、関東方面も感染状況が気になる。

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