早朝の散歩をしていて、珍しい花を見つけた。
道路際にある網のフェンスに巻き付いている蔓性の植物だ。
その蔓の先に下の写真のような花が咲いている。花びらが白の部分と紫の部分とが交互に並んでいる。その花びらが沢山放射状に開いている。
中心にはオシベかメシベのようなものが上方へ伸びている。この花の名前が知りたい。誰か知っている方がいらっしゃったら、教えてください。
花の近くには、まだ開いていない蕾とか、葉っぱがある。
下の写真は、上の花を斜め上から俯瞰したものである。
花の模様から、国産の花ではないように思える。インドかアフリカのどっかの暑い国に咲いている花なのかな?
上の写真は、レウコフィラムという蔓性の植物である。今年の春まで、大きな樹の下に植えていた。日光の日当たりが悪いので、植え替えたところ、途端に成長し始めて、たくさんの葉をつけた。毎日見るのが楽しみな草である。説明書きによると、高さ1mかそれ以上になるそうである。でも中々伸びない。
散歩途中の道路際の家に咲いていたアジサイである。ピンク色を越して赤色をしている。アジサイは土壌が酸性の場合、青色の花を咲かせ、アルカリ性の場合赤色の花を咲かせるそうだ。写真の花は赤色でも濃いので、高いアルカリ性の土壌に生えているのだろう。
日本では、土壌は弱酸性で、雨水も弱酸性なので、どんどんと酸性の度合いが高くなるそうである。なのに、写真のアジサイの生えている土壌はアルカリ性である。多分、近くの住人が意図的にアルカリ性を高く調整しているのだろう。
2 Responses
有難うございます。先ほど、ネットで「トケイソウ」を検索しましたところ、私が近所で見た花と一緒でした。
前回も今回も助けて頂き、有難うございました。
おはようございます。珍しい花ですね。
ウチのご近所でも植えてらっしゃるお宅があります。
たしか「トケイソウ」とおっしゃっていたような?