コロナも一段落した気配だし、仕事の一区切りを記念して、旅行へ行ってきました。

古代遺跡に興味があり、まだ行ったことのない国、ギリシャをターゲットとし、7泊8日の見学旅行へ行ってきました。

今回はその概略説明です。

日本からギリシャまでの距離は約9000キロ弱。しかも、直行便はなく、乗り継ぎになる。私たちはイスタンブールで乗り継ぎ、ギリシャへ渡った。

この時期、まだ大阪からのギリシャ旅行のパックは無く、仕方なく、東京からのパック旅行に参加した。ギリシャまでの飛行時間が長く、そのため、実際にギリシャ国内の見学は 4日と半日くらいである。

【往路】 京都 ⇒ 東京(新幹線)

東京 ⇒ 羽田(山手線、モノレール)

羽田 ⇒ イスタンブール空港(乗り継ぎ)⇒テスタロキニ空港

先ず、東京(羽田空港)からトルコ(イスタンブール空港)までは、14時間近くかかる。イスタンブール空港で3時間ほど費やしたのち、ギリシャ(テッサロニ空港)まで、1時間半の飛行で到着した。到着時刻は現地時刻で8時半。ちなみに、東京発時刻は22日午後11時半の予定だったが、実際は23日1時半になった。テッサロキニキ着は、23日午前8時半(予定)である。ギリシャと日本の時差は7時間あるので、ギリシャ到着時の日本時刻は午後4時半である。

【2日目】

テッサロニキ市内観光を1時間半ほどして、宿泊地のカランバカへ3時間半のバス移動。移動後、ホテルにて宿泊。

【3日目】

カランバカの近くにある世界遺産メデオラを3時間ほど見学し、デルフィまでバス移動(3時間)。

デルフィのホテルで宿泊。

【4日目】

世界遺産デルフィ古代遺跡と博物館を見学する(約3時間)。その後、アテネまでバス移動(約3時間)。移動後、アテネの見晴らしのいいレストランで夕食を食べ、その後ホテルにて宿泊。

【5日目】

エーゲ海クルーズを予定していたが、海が荒れ模様であり、中止になり、急遽ミケーネ遺跡の見学に切り替えた。ミケーネ遺跡まで移動途中に、運河を見学する。見学後アテネ市内に戻り前日宿泊のホテルで最後の宿泊をする。

【6日目】

アテネ市内の世界遺産アクロポリスの丘、博物館、スタジアム等々を見学する。後、3時間ほど自由時間があり、午後4時半にバスにてアテネ空港へ向かう。

【復路】 アテネ空港 ⇒ いスタンブル空港(乗り継ぎ) ⇒ 羽田

羽田のホテル泊

東京 ⇒ 京都 (新幹線)

復路は、午後9時ころにイスタンブール空港へ向けて出発し、翌3月1日午前1時50分に日本へ向けて出発。勿論機内泊である。羽田空港までは約11時間かかり、到着は午後9時であった。

これで旅行は終了したが、当日、私たちは自宅まで帰ることができないので、羽田空港近くのホテルに宿泊し、翌日早朝の新幹線で帰宅する。

以上が、ギリシャ旅行の概略ガイダンスである。

なお、写真は、アクロポリスの丘にあるバルテノン神殿の夜景である。最後の宿泊日に見晴らしのいいレストランから撮影した。

≪メモ≫ ギリシャの通貨  ユーロ 2月末時点で1ユーロ=147円

ギリシャの面積  北海道と九州を併せた程度の面積

人口       1000万人程度

商用電源     220ボルト

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