聴講生の申し込みに対する学校側の回答である。

私は複数科目の聴講を申し込んだが、その理由は、それらの科目を春期に履修したら、秋期にその上の科目を履修できるようになるからである。

だから、私は聴講科目ごとに認容、不可の判断をすることに驚いた。判断は聴講申し込みを一体とした可、不可の判断であるべきである。

それで、スッカリ秋期以降の聴講のスケジュールが変わってしまうこととなった。

大学の受付で、聴講の申し込みをするよう促されたが、一部の科目だけの聴講は私にとって意味がないので、聴講全体を断った。

学校の態度にスッカリ落胆してしまった。

大体、聴講可能かどうかの判断を、簡単な履歴書だけですることに、大学側の姿勢が気に入らない。履歴書には表していないが、専門分野の基礎知識がどの程度あるかを全く考慮していないのである。

聴講は断ったけど、習いたい学問であることに変わりないので、取りあえずは独学でやることにした。幸い、聴講が認められたら、どの教科書で授業をするかは分かっており、既にその教科書は購入済みなので、その教科書を中心にして、数か月で1冊仕上げることとした。もう既にその教科書の1/3程度は勉強が進んでいるので、早く全体を勉強し終えたいと、意気込んでいる。

おそらく、その書籍だけを勉強していても、分からないところが出てくるだろうから、そこを解説している他の書籍を購入して内容理解を深めたい。それに、今はネット検索すれば、多くの情報が見つかるので、ネットも活用して、勉強を進めたいと考えている。できる自信はあるが、独学は自分で自分を鼓舞する必要があり、しんどい作業ではある。

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