ギリシャ旅行へ出発してからもう1か月が経過した。機中泊を含めて7泊8日の旅行だった。それに日本へ帰って来て羽田で一泊したので、自宅を留守にしたのは8泊になる。

その間、GOANはホテル住まいをしていた。ただ、日中は自宅へ連れてきてもらい、庭に放していた。四六時中ホテル住まいをさせると、ストレスが溜まり可哀想だからである。

GOANが自宅の庭へ放されていることはライブカメラで確認していた。庭に放しておくと、慣れた処なので安心していると考えた。ところが、6泊目ぐらいからGOANが庭で、泣叫んでいるのをカメラを通じてみた。可哀想で見ておれなくなり、カメラを切った。私は旅行を終え、すぐにでも帰りたいと思った。でもそれは出来ないので、自宅へ帰るまでの間、GOANの無事を祈っていた。

旅行を終え、ホテルまでGOANを迎えに行ったら、今までにないほどの喜びようだった。体調を心配したが、異常はなかった。

自宅へ帰り、近所の方にお土産を渡しに行ったら、旅行中、寂しそうに泣いていたと仰っていた。そして、何度か門の前に来てGOANに声をかけて頂いたようである。多少はGOANの気が紛れたのだろう。

GOANも年なので、もうあまり長期間ホテル住まいをさせることは可哀想である。今後は長くても5,6日の旅行にとどめておこうと自分に言い聞かせた。

Follow me!

0 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です