前日夕方に宮津へ行き、マリントピア2号館のレストラン「黒崎」で食事をした。

何故、わざわざ夕食を食べに「黒崎」まで行ったかというと、同レストランは翌日(10/1)から12月末まで改装工事に入るので、年内に「黒崎」で食事ができるのは、9月31日までになるからである。

「黒崎」は地元で獲れた新鮮な魚を食べさせてくれる。特に寿司が絶品である。年内に何とか一度は食べておきたかったのである。

さて、上の写真は、翌日(10/1)の早朝5時過ぎに撮影した。日の出前で、薄暗い。でも、東の空は写真のように、明るい。

 

上の写真は、日置地区の農道を散歩中のGOANである。まだ日の出前で早いので、車も、人も居ない。GOANはノーリードで遊ばせている。

 

漸く日の出のようだ(上の写真)。日が昇る速さはとても速い。みるみる昇ってくる。その模様を下の写真にしめす。

 

 

time1,time2,・・・time13と徐々にお日様が顔を出してきた。この間、3分程度では無いだろうか。

兎に角、速い。

撮影していて疑問に思ったことがある。それは、日の出とは、上のtime1からtime13までのどの段階を指しているのだろうかということである。

お日さんが少し顔を出した time1 の状態を指すようにも思うが、スッカリ全てが見える time13 を指すとも考えられる。或いは、ちょうど半分顔を出した time7 の状態を指すとも考えられる。更には、time1  から time13のどの段階でも日の出というとも考えられる。

この年まで、日の出がどの状態を指しているのか、全く考えていなかったことに気が付いた。

さて、タイトルが「宮津釣行」とあるが、内容として全く釣りが出てこないことになった。実はこの後、9時過ぎからボートで釣りに行ったのであるが、写真を撮るのを忘れてしまい、一枚も掲載することが出来ない。でも、6時間ほど釣りをしていたので、当日のメインは釣りであったことは疑いが無い。釣果はというと、レンコダイとアオリイカである。しかし、いずれも1匹と貧果であった。

でも、アオリイカが他に釣り人がいない所で釣れたことで、とても満足している。アオリイカは今年は結構いるとの予感がするからだ。

釣りを終えて、洗浄を終えた写真です。

船の洗浄は、あまり知られていないが、船特有の洗浄箇所がある。それは、冷却水通路の洗浄である。

冷却水は、船のエンジンを冷却するためにエンジン周囲を循環させている。私のボートは2次冷却といって、エンジンを直接冷却するのではなく、エンジンを冷却する媒体を冷却する方式である。小型のエンジンの場合は1次冷却になるが、ある程度大きなエンジンの場合、2次冷却方式を採用する。2次冷却方式だと、冷却水が漏れても、エンジンに直接冷却水が入ることはなく、安全性が高い。

でも、2次冷却方式であっても、冷却水は海水を取り入れて金属パイプ内を循環させるので、釣りが終わったら、金属パイプ内に真水を導入して、海水を綺麗に流し落とす必要がある。この作業がボートのメンテナンスに必須である。釣りが終わるたびにこの作業が必要である。放置したら、金属パイプ内に塩が付着して、パイプを腐食させる。もし、パイプに穴が開いたら、冷却水漏れが生じる。2次冷却方式であっても、水漏れは絶対に防止すべきである。

以上、船特有の洗浄箇所の説明でした。

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