早朝の散歩で、ちかくを流れる川のほとりを歩いていると、突然、下の写真のようなオブジェが現れた。河川敷に沿って、1.5m置き程度に沢山並べてある。丁度、1か月ほど前には、チューリップが咲いていた当りである。オブジェは、長さ40cm程度、1cm角の木の棒を沢山用いて作成されている。7月になり、梅雨の時期になるとこのあたりは、蛍が舞う。それまでの間は何も見るものは無い。だから、丁度、チューリップが散った後で蛍が飛ぶまでの端境期を楽しませるために、オブジェを陳列したのだろうと思う。

オブジェは1個1個、外観形状が異なっている。それぞれが何を物語っているのか分からない。多分、一人ですべてのオブジェを作成したとは思えない。何処かの団体が全員参加で作成したのに違いない。また、木材は何処から調達したんだろう。オブジェの辺りには、案内板は無く、見物者が抱く疑問に答える記載はない。

Follow me!

0 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です