今日、抗体検査キットを使用して、コロナウイルス感染の有無を計測した。

下の写真は、検査キットに入っていた内容物を示している。一番左のケースの隣に存在するのは希釈液、その隣はスポイド、その隣は、指に先端を当て、ボタンを押すと針が瞬間的に飛び出して、指に突き刺さって、血を出す道具。その隣は消毒ガーゼ、一番右は検査結果を示すインジケータ。

使い方は、まず、赤っぽい器具を薬指の先端に当て、針を刺して血を出させる。その血をスポイトで吸い取る。適量採血できると、それをインジケータの貯留部に滴下する。そして、その上から希釈液を注ぐ。下の図は、測定操作の順序を示している。

 

 

すると、血液と希釈液の混合液がインジケータの表示部に毛細管現象で進行してくる。3分か、5分程すると、インジケータの表面前面に混合液が行き渡り、感染の有無に応じて決まる箇所が発色する。

取扱説明書に記載されているように、未感染の場合は、インジケータの一番上の目盛りCの部分だけが発色する。感染していると、感染の状況に応じて目盛りCに加えてG或いはM、または、GとMの両方が発色する。

なお、目盛りCが発色していない場合は、測定ミスなので、再度検査しなおす必要がある。

上の写真は、今朝の検査結果である。インジケータが2つあるのは、私と女房のものである。見ての通り2人とも陰性でした。

半分、ホッとしたけれど、半分は既に感染し、抗体が出来上がっていることを期待していたのに、それが外れて残念な気持ちである。

 

 

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