お盆の期間中も京都の町は、外国人観光客があふれていた。
今、外国人観光客に人気があるのは、名所、旧跡といった観光場所でなく、体験のできるところである。
ここは京都寺町通りに面するビルの内部。部屋には本物の鎧、兜が陳列されている。観客はほぼ全員が外人である。
表題に示すように、侍忍者ミュージィアムである。今から、戦国時代前後の忍者や侍の説明があり、また、体験もできる。
甲冑が飾られている。多分、本物なのだろう。ということは400年以上前に作られたことになるが・・・
刀である。金色の壁に掛かっており、その前はガラス戸で閉められている。これも多分本物なんだろう。でも、第2次世界大戦で、金属類は国に提供することになっていたので、刀も例外ではない。とすると、戦後、新たに作られたのだろうか?
戦国時代か江戸時代の生活様式の説明が英語でなされている。私は、ポケットトークという携帯翻訳機を持参して、それで日本語に翻訳させて理解した。でも、ポケットトークは精度が悪い。丁度、話初めにスイッチを入れ、1センテンスの終わりに、スイッチオフすれば、上手く翻訳するのだろうけど、中々丁度のタイミングで操作できない。
家紋である。ここも説明していたと思う。
いよいよ、侍の体験である。刀を選び、鎧、兜を選択する。
手裏剣である。前方に的があり、手裏剣をその的に向かって放ち、点数を競う遊びをしていた。
係りの人に鎧を着せてもらい、体験に臨む。
最終的にはこのような恰好をし、伏見稲荷の鳥居さんの画像を背景として撮影し、終了。
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