日本海側は大雪だというのに、我が街は全く降らなかった。代わりに気温が低く、朝の散歩に出かける際に、今年最低のマイナス4度だった。
近くの川沿いを歩いていると、流れの穏やかなところに氷が張っていた。下の写真で、川の半ばから対岸にかけて氷が張っているのが見える。
更に下流に向けて歩いていると、ここでも氷が張っていた。上の写真の中央部の広範囲にかけて氷が張っている。
更に街中へ入ってきて、いつもの神社に達すると、また、新しい訓示が描かれているようだ。
拡大したのが、上の写真である。なかなか、含蓄深い訓示である。でも、私はこの訓示の中で、「骨を折って」は当たらないとおもう。だから私が修正すると、
「みんなそれぞれに 本物なのに 偽物になりたがる」
となる。でも、これだと、少し物足りない、だから、「骨を折って」の代わりに「それを忘れて」という文言を挿入する。あるいは、「それを欺(あざむ)いて」という語句を用いる。
しかし、贋作になるが、私なら全体を次のように修正する。
「みんなそれぞれに 本物なのに どうして 偽物になるのか」
まッ、こんなところかな。でも、神主は、どうして「骨を折って」をわざわざ挿入したのだろうか?理解できない。社会に生きていると、別に骨を折らなくても、自然に、自分自身が社会に合うように変化すると思う。だから、「骨を折って」は、私には理解できない。神主が今回の訓示を表わした気持ちを聞いてみたいものである。
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