どこだかわかりますか?

下の写真は高速フェリー乗り場です。

 

 

 

先週の土曜日、所要で熊本の娘宅へ行き、午前中に作業をおえたところ、突然、島原へ行こうと娘夫婦が誘う。午前中の仕事で疲れていたので、休みたかったが、連れて行きたいようだったので、仕方なく付いて行った。

熊本から島原へは、高速道路利用の陸路と、フェリー利用の海路の2通りがある。でも、圧倒的に海路の方が短時間で到達する。上の写真は、熊本港である。写真のフェリーに搭乗した。

フェリーから見える島原。山並みのなだらかな稜線が美しい。左寄りに見える山頂は、普賢岳である。

20年ほど前に、噴火し、その火砕流で大きな災害をもたらした。今日はその痕跡も見る予定だ。

島原に近づくと普賢岳が大きく見える。他の山に比べて、一回り高い。山頂の中央に急峻に立ち上がった槍のようなものが見える。

熊本港から雲仙島原までは30分で着く。もし、陸路で行くとすると、3~4時間かかるようである。それに、フェリーの便数も、割とたくさんあり、熊本からだったら海路に限る。他のフェリーも調べていたら、長崎へ直接行くフェリーもあった。若しかしたら熊本からだと、どこに行くにもフェリー利用が便利なのかも・・・

 

普賢岳の噴火に伴う災害が陳列されている公園である。写真は添付していないが、家が瓦礫に埋まったのが幾つかあった。それにオートバイや自動車の焦げたもの、自転車の潰れたもの等々である。

上の写真の大きな石は、溶岩から切り出したようである。高さもあるのに、孫たちは、登っていた。

 

雲仙地獄である。硫黄のにおいがプンプンしている。ガスに近づくと熱い熱気を感じる。

 

俄かに思いついて計画したトリップだったが、終わってみると、良い気晴らしが出来たようで、ストレス解消になった。

でも、雲仙を日帰りするなら、朝から出かけたほうがユックリすると思った。私たちは駆け足で廻った。同乗者が雲仙に詳しいので半日で済んだが、そうでなければ1日仕事である。

 

Follow me!

0 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です