10月20日朝8時半頃に自宅を出発し、京都縦貫道を終点の大宮町まで走り、一般道を経てテンキテンキ橋の近くの道の駅(テンキテンキ丹後)に10時半頃着いた。途中、一般道で道に迷ったり、ナビに頼りすぎて遠回りしたりして時間がかかった。でも当日は好天に恵まれ、また、混雑もなく、快適に走ることができた。

テンキテンキ丹後のホームページは ⇒ こちら

道の駅は人出が少なく、駐車場は数台の車が停まっている程度だった。また、台風21号か24号による災禍か隣接するキャンプ場へは立ち入り禁止になっていた。できれば歩いてテンキテンキ橋まで行きたかったのだが、駄目だった。

下の写真は道の駅の広場で寛ぐ、愛犬達。

 

【下の写真】 愛犬の一匹、GOANです。GOANはベンチに乗るのが得意です。幼い時にベンチに乗ると、お菓子を与えてやっていると、その後ベンチを見ると喜んで乗るようになりました。そして、オヤツを待っています。

 

道の駅で果物や野菜などを購入し、丹後半島先端に向けて走ります。最初に、犬ヶ埼が見えます。40年ほど前にヒラマサブームがあり、私も何度か先端まで釣りに行った。懐かしい思い出です。

【下の写真】 犬ヶ岬です。

今も、岬基端の駐車場には車が数台停まっていました。

犬ヶ岬を超えて先に進むと、宇川温泉があります。ここは、丹後半島一周道路から少し入ったところで、目立ちにくい処ですが、丹後半島のほぼ先端に位置することと眺めが良いのとで、京阪神ではひそかに人気があります。この春に訪れたときは、駐車場が一杯になるほど湯治客が多かった。

宇川温泉のホームページは ⇒ こちら

建物はすべて木製で、それでいて古めかしさはあまりなく、風情のある温泉です。日帰りもできるし、宿泊もでき、目的に応じて利用しやすいと思いました。温泉の横の建物には、レストランと地元で作られた食品などが販売されています。レストランは、洋食と和風の2軒あり、どちらも、日本海を見ながら食事をすることができ、お勧めです。食事は美味しいですが、少し高めです。これも場代と考えれば、納得します。

 

【下の写真】  左側はレストランのある建物、正面はお風呂のある建物です。

 

【下の写真】 犬ヶ岬から宇川温泉に行く途中の丹後半島一周道路から見えた景色です。海の色が茶色(左)と青(右)に分かれているのがハッキリと見えます。

当日、関西地方中部から南部は好天に恵まれたが、丹後半島では局部的に大雨が降ったようである。その雨で川が濁り、その濁りが海に流れ出して、このような景色を作ったようである。濁流の勢いが感じられるショットである。

 

【下の写真】 犬ヶ岬に似てますが、違います。経ヶ岬です。丹後半島の先端から北方に突き出している。潮の当たりが良くて、好漁場であるそうだ。

【下の写真】 経ヶ岬にある駐車場である。ここでは、ハヤブサが生息しているらしく、倍率の高い望遠レンズを付けたカメラをセットして、観察している。撮影した写真を見せてもらったが、経ヶ岬の中腹辺りの木の上に止まっているハヤブサとか飛んでいるハヤブサとかが見られた。そのほかに驚いたのは、熊も撮影していた。海の近くの海岸を歩いていたそうである。その熊は、今も経ヶ岬にいるのだろうか?あまり、山の中を一人歩きしないようにすべきだろう。

 

 

【下の写真】 ダルマ萩である。丹後半島一周を終え、宿泊地の宮津日置について一段落し、翌日の早朝の散歩で見つけた。大層大きな萩である。高さ2mはあったと思う。萩は枝垂れているのが特徴だが、写真の萩は、横にも広がっているので、存在感がある。萩は秋の季語にもなっていて、秋を代表する花の一つだ。

実は自宅に今年、写真と同じダルマ萩を購入した。でも、高さ40cm程度で、10月初めには、花を散らしてしまった。写真の萩は、10月末になっても花が付いており、随分な差である。この萩を見てから、自宅の萩を大事に育てて大きくしようという目標ができた。

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