秋が深まり、朝夕は肌寒く感じるようになってきた。

早朝の外気温は、最近ではスマホで簡単に知る事が出来るようになった。我が家では、スマホ以前から、親機と子機を無線通信可能に接続した温度計を利用して外気温を室内で知る事が出来るようにしている。下の写真は、2台の親機を示している。1台の親機には1台の子機が繋がっている。

1台の子機は玄関を出たところに庭にセットし、もう1台の子機は、離れ庭にセットしている。離れ庭といっても、我が家から道路を挟んで斜交いにある。親機から距離にして20~30mで、十分電波の届く距離である。

親機は、写真に見られるように、上下2段に温度と湿度が表示されている。上段は親機が測定する室内の温度と湿度である。下段は子機が測定している庭、離れ庭の温度と湿度である。

この温度、湿度はリアルタイム表示である。写真の表示は26日の朝5時半頃の温度湿度である。湿度計は測定バラツキが大きくて信頼性に欠けるが、温度は正確である。みて分かるように、早朝の気温は10℃を切って、8℃台である。

この温度だと、何を着て散歩に行くべきかを判断する事が出来、便利である。これから冬に向うと、毎日、外気温を見て、服装を選択する。この無線式温度計は、我が家の貴重なツールの一つになっている。

【下の写真】  離れ庭のミカンの木である。枝が折れそうなほど果実が沢山なっている。

先日、試食したところ、甘さが不十分であった。それで、甘くする方法をネットで調べた。

幾つかの条件が分かった。

①葉っぱ25枚に果実1個程度の割合になるよう。果実を間引く。

②雨水が根に吸収されないように、木の周りに防水シートを敷く。

③日当たりのいいところで育てる。

①の要件はすでに我が家のミカンは満たしていない。でも今から間引いても、手遅れだ。

②は、根っこが水を吸収すると、その水分が幹を通って果実に貯まり、甘さが薄まるようだ。だから、根っこに水分を吸収させないようにするのがミカンを甘くする秘訣のようだ。

③は、葉っぱが光合成をおこなって、酸素と糖分を作る機会を増やすようにしている。生成した糖分は、果実に蓄えられ、甘くなるようである。我が家は③は大体満たしているようだ。

結局、①と②の要件を充足していないのが原因で甘さが足らないことが理解できた。来年は条件をクリアして甘いミカンを作るぞ!!!

 

下の写真は、レモンである。レモンは現在見つかっているのは6個である。甘くなる必要はないので、ミカンほど育て方が難しくないと思う。

サンポ帰りに、離れ庭に立ち寄り、花の手入れなどをする。自宅界隈はこの時期、霧が濃いので有名である。写真でも霧が出て少し靄っているのがわかる。

ナンジャモンジャの木も葉っぱが少し黄ばんできた。

 

この時期、花が少なくなっていくのだが、そんな中で存在感を出してきた花が下の写真の花である。結構、近所でも人気がある。紫と白が鮮やかでしかも大きいので、道路から目立つようだ。

 

ナンジャモンジャの木の周りにはマリーゴールドがまだ咲いている。5月頃に植えたのだが、10月末まで半年近く、次から次へと花を咲かせる。1年草なのでもう終わりだが、来年もこの場所に植えるのは、マリーゴールドに決まりだ。手が掛らず、長期間安定して花を開くからだ。

 

 

 

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