丹後半島を周遊した翌日は、待ち焦がれたボート釣り、それも今一番やってみたいティップラン釣法だ。
【下の写真】 宮津市日置において、早朝の6時前後にワンちゃんと散歩していたら、ご来光が拝めた。今日の釣果のお願いをした。
日の出前後は空気が冷たく、散歩が楽しい。ほとんど誰とも出会わないので、ワンちゃんのリードを思いっきり伸ばして、のびのびと散歩できる。それだけでなく、この地方は田んぼ道が多くあり、そこを歩くときは、リードを外し、2匹自由に遊ばせる。田んぼ道といっても、車が楽に通れる舗装道路で、5、6百メートルは車通りがないので、愛犬は大層寛いで散歩する。
午前9時頃に、インストラクターの山田さんが見えたので、ボートを出し、いよいよ釣りに向かう。
当日は、ウネリがあったようで、私は最初の釣り場に向かう際に、既に酔ってしまった。ボートが短周期で揺れるものだから、頭がフラフラし、竿を出すことができなかった。それで、釣りはインストラクターにお願いし、私は座っていた。
最初のポイントでは、アジ、鯛を狙ったが、当日はどういうわけか、全く釣れなかった。インストラクターは宮津沖の釣りは知悉しているので、釣れないのがおかしいのだが、釣れなかった。
【下の写真】 冠島西側
昼過ぎには、アジ等の釣りは諦めて、アオリイカ釣りをすることに決めた。そして、釣り荒れしていないと思える冠島まで行った。ここで、待望のティップランによる釣りを行った。根気よく挑戦したのだが、不思議なことに全く当たりがない。本当にイカが居るのだろうかと疑ってしまった。
そのうち、根気をなくし、場所移動することになった。
伊根と新崎の間の磯まで移動し、ここでティップラン開始。
【下の写真】 やっと、釣れました。でもサイズが小さい。トホホ。
釣った魚は黒崎というレストランに持ち込み、調理してもらいました。
アオリイカは小さいながらも、おつくりにし、足は、焼いてもらいました。とても美味しくいただきました。
ティップラン釣法は、マスターできたので、年内には行けるだけ行きたいのだが、日本海は秋が深まると北西風が吹き荒れるので、思うようにボートが出せません。荒れなければ、今週(10/27)も釣りに行きたかったのだが、生憎海は荒れている。
でも、ティップランは面白い!
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