冬は血圧が高くなると言われる。何年か前にも冬に血圧が高くなり、病院で血圧を下げる薬を調整してもらった。以降、その薬を常用している。だから、もう冬に血圧が高くなることはないと考えていた。

ところが、今年2月初めに病院で血圧が高いと告げられた。病院へ行ったのは別の治療だったのだが、血圧が高いため、血圧の治療が加算してしまった。

同病院で、薬を少し降圧効果の高いのに変更してもらった。

私の血圧は、薬で調整しているので、通常は高い側が120、低い側が70である。理想的な値である。それで、もう血圧の値に問題はないと考えていた。しかし、年齢を重ねると、血圧の値も変化するようである。3月初めに測った値は、150を超えていた。

以来、毎日、自宅で毎朝、血圧を測定しているが、昨日までは、150~140の間を推移していた。それが、今朝は、120以下に下がっていた。正確には116だった。低い側は70で、どちらも正常値になっていた。血圧が下がった原因は、どうも寒さが過ぎたことのようである。

ほっと一安心である。今回の教訓として、血圧は四季の変化と同様に変化する事実が分かった。

でも、毎日、血圧を測定することの面倒さ。それに、計測結果に一喜一憂しなければならない現実、年を重ねると、悩みが一つずつ加算する。

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