今読んでいる書籍は、NHK出版新書が発行した「残酷な進化論」という書籍だ。著者は更科功である。

久しぶりに面白い書籍に出会った。人は進化の頂点ではないということを人間の各器官を例にとり説明している。それぞれが初めて知ったことでとても興味を引く。

人は心臓病になるように進化したとも言っている。そして心臓の構造を他の動物と比較して説明してくれている。心臓だけでなく、肺も、目も説明していて、確かに人間は進化の頂点ではないということを理解させてくれる。

また、進化は必ずしも進歩していることではないということも教えてくれる。

現在150ページほど読み進んだ。残り60ページ程だ。終わるのが惜しいと思わせてくれる書籍である。

NHK出版新書は初めて読んだが、次の書籍も、このNHK出版新書から選択しようと思う。

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