大阪梅田の書店は休業状態だが、唯一JUNK堂だけが開いている。営業時間は短縮し、12時から午後7時までだ。

2週間ほど前に書籍を探しにJUNK堂へ行ったら、一階のレジの前に人が多く並んでいた。最後尾は分からなかったので、帰り際にどの程度行列をしているのか見に行った。

なんと!!レジカウンタ前を始点にして1階の通路をぐるっと回り殆ど1周していた。レジは10台近くあるので、短時間に大量の受付処理が可能であり、待ち時間も思ったより早いかもしれない。でも、普段は、せいぜい5、6人が待っている程度なので、行列の長さを見たら、並んで待つ気が起きない。

梅田では、大きな書店として、JUNK堂と紀伊国屋書店の2つがあり、その1店が休業中なので、JUNK堂が混むのだ。

その後、5、6日前に、今日は空いているかもと期待してJUNK堂へ行ってみたら、前回と同じである。大混雑である。一階の混雑を目撃したらもはや2階から上へ行って書籍を探す気がなくなった。

自宅近くにある小さな書店で間に合わせようと考えた。

最近、一部のパチンコ屋が休業要請に従わず営業していることがニュースで報じられており、その店名を公表したら、来客数がびっくりするほど増えたようだ。書店も一緒だ。書店は休業要請はされていないが、混雑したら感染の危険性が高まるだけだ。

ここ数日、大阪は感染者数が30人以下で推移している。2週間ほど前からの吉村知事の取り組みがここに来て、効果を奏したと感じる。何とかこのままの状態で、ゴールデンウイークを乗り越えたいものだ。

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