宿泊したホテルは山の中腹の傾斜地に建っていた。傾斜はかなり急こう配であった。そのため、ホテルは1階にエントランスがあるが、上にはなく、下に向けて2階、3階、4階…というように建てられている。2階以降の呼び方も、マイナス2階、マイナス3階というようにマイナスをつける。勿論マイナス階は、地中に存在することになる。

 

ホテル近くの眺めのいい所から下方を見た写真。樹海が広がっている。

 

デルフィ博物館、遺跡は博物館近くから山の上の方向に広がっている。

 

博物館内の陳列物。いずれも、近くの遺跡から発掘されたものだ。

 

 

 

 

 

デルフィ遺跡

 

 

ガイドさんはアゴラと言っていたように記憶している。アゴラとは集会所という意味らしいが、古代ではもっと広く、政治、宗教、文化的施設が集中していた場所を意味したようである。

 

遺跡の数々。

 

博物館、遺跡の見学を終わって、昼食に訪れた町、アラホヴァである。

地球の歩き方といったガイド本の地図には掲載されていない。取り立てて遺跡が無いせいだろう。しかし、上の写真や下の写真に見られるように、街並みの景色はギリシャで一番美しいと感じた。

 

 

 

アクロポリスの丘に建つパルテノン神殿である。ある意味ギリシャの象徴かも。

 

アテネで用を足したトイレである。便器の高さが異常に高い。私も利用できなかった。背の低い人はとても使えない。日本人の場合、多くの人が使えない。

夜景に映えるパルテノン神殿。夜は見晴らしのいいレストランへ行き、パルテノン神殿を見ながら食事をした。ただし、客が多く、音楽がうるさいので、リラックスは出来なかった。

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