故障の顛末

前回、パソコンを修理依頼中というネタを書いた。パソコンはNEC製なので、近くの量販店からNECのサービス工場へ送ってもらい、修理を依頼した。

３日ほど前に、修理見積金額が届いた。な～～～～んと！！！７万６千円だって。

マザーボードすべて交換しなくちゃいけないそうで、この金額になるんだって！！

パソコンは５、６年前のもので、今では性能も低い。だから、それだけの修理費を出すくらいなら、もっと高性能の新品パソコンを購入することができる。だから、”修理不要、そのまま返品してください”と伝えた。

実は、そのパソコンは、本ブログを投稿する際のメイン機種として使用していた。だからパソコン内には、多くの画像データが記録されているのだが、その復旧が出来なくなってしまった。

尤も、画像のうち、写真画像は、幸い、外付けハードディスクにすべて格納していたので、新たなパソコンでも閲覧でき、最悪の結果は回避できた。

これまでパソコンの故障は何度か経験があるが、マザーボード全体を交換しなければいけないような故障は初めてだ。こういった重大な故障では、インストールしたソフトは全て消滅してしまう。オフィスツールをはじめ、画像加工ソフト、ホームページ作成ソフト、通信ソフト、ゲームソフトetc…すべて、消滅だ。買い戻すとなると、結構高額になる。パソコン本体以上にお金がかかる。

今後のこともあるので、何とか対策を立てなくては…。最近のパソコンは、内臓ハードディスクを使わず、SSDを使用しているので、そこに格納しているソフトの読み出しが難しい。というか私は知らない。多分読み出しは違法コピーに相当し、無理なんだろう。たとえ読み出せても、他のパソコンではセキュリティコードが無効になり、結局ソフトを再利用することができないのだろう。

何とか対策を講じなければ…。新たな課題が見つかった。今後検討しよう。

さて、さて、今回は、故障したパソコンの復旧は諦めて、新しいパソコンを購入することにした。新たなパソコンは、HP（ヒューレットパッカード）製のデスクトップパソコンだ。