昨年からの新型コロナウイルス感染者の急増の影響で、今年の初詣はやめようかと考えていた。

しかし、元旦になると、やはり例年の行事のようなもので、参らないと落ち着かず、それで、早朝に例年参る松尾大社まで出かけた。

ただ、参拝者が多く、蜜状態になるようなところは避けると決めて、参った。

上の写真は、元旦と2日との早朝の気温を示している。左端の表示は元旦の気温で、上側が室内温度、下側が外気温度を示している。見ての通り外気温度はマイナス2.8度である。真ん中の表示は2日の早朝の気温。右端の表示は2日の朝7時ころの気温である。

年末に寒波がやってきた関係で、気温が一段と下がった。わが地方は、積雪はほとんどなく、代わりに、放射冷却が起こって、気温が低い。

松尾大社の参道である。見ると、そこそこ参拝者がいる。時刻は朝の7時半ころである。

 

境内も割と多くの人がいた。でも、マスクしていれば、この程度の混雑だったら大丈夫だ。

 

沢山の酒樽。

 

飾り物やお守りが売られている。我が家も例年と同じ程度に、商売繁盛の飾り物と、病気や事故からの安全を願うお守りを購入した。

 

境内中央に設けられた焚火。ここで身体を温めると、1年間病気から守ってくれるらしい。でも、私達は、蜜状態になりそうなので、火に近づくことは避けた。ということは……まッ、いいか。

 

細い道が長く続く参道は、上の写真のように、お互いにソーシャルディスタンを保って、参拝していた。少し間隔をあけすぎだとは思ったが。

 

参拝を終え、帰るところ。見た感じ、参道の両側に、例年ならある出店が今年は無い。

 

さらに鳥居をくぐって境内から出たところの広場にも、全く出店がない。どうも今年は、この神社は出店を禁止しているようだ。蜜状態を避けるためにはやむを得ない選択だろう。

 

 

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