株価が安定しない。定石通りなら、11月からは株価が上昇するトレンドになると思うのだが、今年は下がってしまった。面白くないので、株の格言を拾い集めてみた。自省の念を込めて、ここに記録しておこう。

「傍目八目」

「一文惜しみは天底逃がし」

「麦わら帽子は冬に買え」・・・・トレンドな銘柄は、割高なことが多い。そういう株は、人気のないときにこっそり買えばお買い得という意味。

「もうはまだなり まだはもうなり」

「天井三日 底百日」・・・・株は、暴騰したらすぐに暴落するが、逆に暴落した後にはそれほどすぐに暴騰することはない、という意味。

「株を買うより時を買え」・・・・購入株の選択が重要でないという意味ではなく、投資の時期を選ぶことの方がはるかに大切だという教え。

「銘柄貧乏」・・・・目新しい株に次々と投資する人のこと。銘柄貧乏な人は、推奨銘柄の情報をみてすぐにその気になってしまう。
株で儲けようとしているのではなく儲かる株、儲け話を探しているのである。
これでは投資家ではなくギャンブラーである。トホホ、私にその一面があるような気がする。

「Sell in May」

「9月は株を買うな!」

「噂で買って事実で売れ」・・・・好業績で決算はいい数字が出そうだ、と噂になっているときとは株価は騰がっていく。しかし、いざいい決算が発表されると、材料出尽くしとかいって売られることが多い。

「押し目待ちに押し目なし」・・・・騰がり続けている銘柄を買うとき、高値で飛びつくのは避ける。そこで押し目を待つのだが、そんなときは中々押し目を作ってくれない、という意味。もちろん押し目だと思って買ったら、普通にそのまま下げていくことも多い。

押し目待ちとは、株は一本調子では上がらず、一度は下がってくるときがあるだろう。そこで買おう、という意味。

「相場の金と凧の糸は出しきるな」

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