2月29日(土)は、近くの薬局がマスクを販売するらしいので、開店10分前に、行ってみた。すると、下の写真のように既に20名近くが列を作って並んでいた。私たちも、その後に並んで開店を待っていた。

すると、開店前5分程度に係員が店から出て来て、販売するマスクは、17個しかない、多くの人に待ってもらっても無駄である、と説明した。並んでいる人たちは全員がマスクの購入希望者だから、私たちは先頭から20番目程度であるから、マスクは手に入らないようだ。後続の人たちは、それを聞いてゾロゾロと帰り始めた。

私たちは、他に買いたいものがあったので、一応並んでいた。開店すると、5人ずつに分けて、時間差をつけて入ることができた。案の定、マスクは既に売り切れていて、私たちが入った時には、全くなかった。

この店の買い物を終えてから、10時開店の薬局が近くにあったので、その店へ立ち寄ってみたが、当日はマスク販売はしないと貼り紙がしてあった。どうも、同一地区でマスクを販売するのは、同日に1店舗としかないようだ。そもそも薬局へのマスクの配布が1週間に1度というように限られているせいなのかも…。

当分の間は、マスクの需要が高くて、生産が追い付かないようである。まだまだ、コロナウイルス患者が増え続けるようだし、花粉症も始まって、マスクの需要はさらに高くなりそうである。何時になったらマスクを普通に買うことができるようになるのだろうか。

聞くところによると電機メーカーもマスク生産を始めるとのことだが、生産数が日本国民の数に比べて圧倒的に少ないので、何の解決にもならないだろう。

今、マスクを手作りする人が多いそうだ。材料が手に入れば、各家庭でマスクを自作することを真剣に考えなくてはならないだろう。

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