春分の日になると、流石春めいてきた。気温も一挙に20度近くに達した。サクラ前線をネットで見てみると、関西地方は、3月25日から31日の間に開花するとなっている。そこで、現段階で、自宅界隈に植えてある桜の木の開花状況はどうであるか、ワンちゃんの散歩がてら観察した。加えて他の樹木の状況も観察してみた。

上の写真は、3月19日(多分)の早朝に撮影した桜の蕾。自宅近くにある年谷川の川沿いに植えてある木である。

上の写真は、3月22日早朝の桜の蕾。その上の写真と同じ木に付いていた蕾だ。同じ蕾ではないが・・・。少し開き具合が進行していることが認められる。

上の写真は、離れ庭にあるオオデマリの木である。暖かくなると、急に若葉が出始めた。これからドンドンと若葉が開いていく。そうなると、庭に緑色が加わり、賑やかになる。

上の写真はイチジクの木の芽だ。昨年は1個か2個実を付けたが、今年は何個実をつけるだろうか。楽しみだ。

上の写真は、ユキヤナギの木である。白い花がチラホラ見える。毎年のことだが、ユキヤナギは開花が早い。

上の写真はモクレンの蕾である。ようやく、このような開花直前状態まで達した。大阪の梅田界隈で見たモクレンは、もう既に開花していた。我が家のモクレンは開花が遅い。でも、ここまで進むと、一挙に開花する。モクレンは花が先に咲き、その後、葉が出てくる。この点はサクラと同じだ。でも、オオデマリとかコデマリは、葉っぱが先に出てきて、その後花が咲く。今まであまり気にしなかったけれど、樹木によって、花と葉との成長順序が異なるのだ。そういえば、イチジクは葉が先じゃなかっただろうか?ミカンは常緑樹だから関係ないか。今日ミカンを観察していると、僅かながら枝の付け根辺りに小さな実が見えた。実のサイズは1mm有るか無いか程度である。でもその実がこれからドンドン成長するのだろう。そのうち、撮影できるサイズに達すると、画像をアップする予定だ。

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