インフルエンザの感染者数は、その時点での発症者数と治癒者数との差である。それで感染者数の経時的変化をグラフにすると、初期には発症者数が徐々に増え、途中から急速に増加する。一方、インフルエンザを治癒した人の数は、流行初期は殆どいないが、罹患者が増える頃から増え始める。丁度、発症者数の経時的変化に若干遅れて、同様な曲線を描く。

従って、発症者と治癒者の差である感染数は、正規分布のように中央がピークで、初期と終期がゼロに近い曲線を描く。

コロナウイルスの感染者数に関しても同様で単峰性曲線である。ピークの時期を過ぎても、発症者数は増えるかもしれないが、発症者の8、9割が治癒するので、差分の感染者数は少なくなるのである。

処で、コロナウイルスの感染者数のピークは何時か?であるが、先日、テレビを見ていたら、どっかの医学研究所の先生が言うには、現在はすでにピークを過ぎたところにあるらしい。

これを聞いて私は気持ちが楽になった。今まで、通勤途上でコロナウイルスをもらわないよう、細心の注意をしていたが、これで何とか持ち堪えそうである。

ピークを過ぎても、発症者数が減る訳ではないので、注意はするが、これまでの生活様式を続ければ乗り切ることができるという確信を持った。

この状態で頑張ろう。

そして、コロナウイルスの話題もこれで終わりにするつもりだ。

Follow me!

0 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です