8月の第1週は37度を超える高温の日が2日続いた。さすが、参る、体がついて行かない。でも、その後は、台風9,10,11号が日本に近づいて来たので、異常な高温は解消した。序に、台風の日本への来る順序は、11号、10号、9号という逆順序になった。理由は下の画像からわかるように、発生場所が日本からどれだけ離れているかによる。

しかし、これらの台風11号、10号は、太平洋沖を通過するため、日本への影響は大したことはなかった。台風9号は、明日以降に影響が現れるので、まだどれだけの影響を及ぼすかはわからないが、本土に近づくため、注意が必要である。

さて、台風はともかく、散歩していたら秋を感じさせる景色を見つけたので、紹介する。

 

上の写真は、7月25日の早朝の散歩で目撃した。見ると、稲穂が出ている。しかも、すべての稲から穂が出ているのである。当地方で稲の植え付けは、5月末から6月初めにかけてであるから、2か月弱で穂が出たことになる。

 

上の写真は、1枚目の写真と同じ田圃を8月7日に撮影した。初回の撮影から約2週間後ということになる。この間に、稲穂は成長し、穂を垂れる状態まで実っている。

おそらく、今月末には、稲が黄金色になるだろう。9月初めには稲刈りが行われるだろう。秋もそこまで来ているような気持になる。

今朝、離れ庭に行ってみると、ススキが穂を出していた。昨日は出ていなかったが、今朝になって突然に出たようである。ススキの穂が風になびく姿を見ると、涼しそうで、秋を身近に感じる。

撮影は出来なかったが、赤とんぼのような色、サイズのトンボを目撃した。ますます、秋ですね。

そういえば、最近、夜明けが遅くなった。5時でも薄暗い。夏至のころは、4時半には明るかったのと比べて、30分以上夜明けが遅くなっている。

日照時間も夏至のころに比べて短くなっているので、1日当たり太陽から受ける熱エネルギーは、夏至のころより少ない。一方、夜は長くなっているので、地面に蓄積した熱エネルギーの放射量が増え、蓄積量との差分が夏至のころより少なくなっている。したがって、気候はどんどん涼しい方向に変化している。

以上、秋を乞うメッセージでした。

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