表題から発想するのは、新型コロナウイルスであろう。

実は、違うのです。ウイルスはウイルスでも、コンピューターウイルスです。

今週初めに出勤し、パソコンを起動し、メールチェックをしたら、知り合いからのメールが何通か来ていた。でも、アドレスがおかしい上に、添付ファイルがあり、それを開くよう誘っている。

怪しいと思い、コンピューターに詳しい者に尋ねたところ、社内のメールボックスに怪しいメールが300件近く来ていて、その消去と、今後怪しいメールが来ないための対策を立てている最中という。

職場はLANを構築していて、1台のパソコンが代表メールを受信している。各端末は個別にメールアドレスを所有している。どのパソコンかが感染して、メールをばら撒いているようだ。

このウイルス対策としてプロバイダーが提案したのは、メールのパスワードを変更することだった。私はパスワードを変更しても、メールボックスまではウイルスメールが来ているので、無駄じゃないかと思ったのだが、どういう訳かパスワードを変更しただけで、ウイルスメールが止まった。

これで安心と思ったのだが、1週間ほどして、再び、ウイルスメールが沢山来た。

コンピューターに詳しい者の検討によると、Emotetウイルスに感染したのじゃないかという。それで、社内のパソコンを1台1台検査してゆくと、1台のパソコンが感染していた。

早速、ウイルス駆逐ソフトで消毒し、事なきを得た。

今回の感染は、侵略戦争を始めたロシアがバーチャル攻撃も行っているようで、それが原因かもしれないと思っている。 なんでもロシアが悪いと思ってしまうのはどうかとは思うが・・・

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