昨日散歩中に、ウグイスの声が聞こえた。この間までは、「ケキョ、ケキョ」といった鳴き方だったが、昨日は「ホーホケキョ」と奇麗なサエズリだった。

春めいて、気温が上がって来たのか、明確なサエズリであった。

ウグイスの鳴き声に関して検索すると、「地鳴き」「サエズリ」「谷渡り」と3種類あるそうだ。地鳴きは、ケッ、ケッ,ケッといった鳴き声で春先に鳴くようである。サエズリは、「ホーホケキョ」、谷渡りは縄張りを主張するために鳴く声のようだ。「ホーホケキョ」の終わりと始まりを間隔なしにつないだような鳴き方であるらしい。私はまだ聞いたことがない。

ウグイスのサエズリを聴いたとき、ウグイスを見つけるのは難しい。よく言われることは、鳴き声を聴いたら、その倍の距離のところを探せば、ウグイスが見つかるそうである。それを試したことは無いが、経験では、ウグイスはあまり高いところにはおらず、地面から1.5m前後のところを探すと見つかるように思う。

花札でも有名は「梅に鶯」は、間違いで、梅の木に見つける鳥は、メジロである。長らく私も勘違いしていたが、ウグイスは似ているが、メジロよりも地味な体色をしている。

メジロは梅の花の蜜を好むので、梅の木にとまっているところを目撃されるようだ。一方、ウグイスは昆虫などを食し、梅の木に止まることは殆ど無いそうである。

昨日、ウグイスのサエズリを聴いたので、少々ネットを調べて勉強したことを書いてみました。

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